安全走行ガイド
緊急時は
交通事故・車両故障の場合
安全の確保
◆ハザードランプを点灯し、後続車へ知らせてください。
◆自走可能であれば、非常駐車帯等安全な場所へ車両を移動させてください。
◆自走できない場合は、停止標示板や発煙筒を設置し、後続車に注意を促してください。
通報
通報方法
広島高速道路を走行中、交通事故を起こしたら(車両が故障したら)、次の方法で広島高速道路公社に連絡をお願いします。
通報時における確認事項
担当者が次のことをお尋ねします。
・停車位置(高速○号線、上り下り・方面、○○~○○の間、キロポスト等)
・けが人の有無(救急要請の必要の有無)
・事故・故障の内容
・お客様のお名前、携帯電話番号
・車種・ナンバー
・車両救援業者の手配状況
【停車位置の目安】
地震が発生したら
緊急地震速報を聞いたら
◆あわててスピードを落とさないでください。
◆ハザードランプを点灯し、まわりの車に注意を促してください。
◆急ブレーキはかけず、緩やかに速度を落としてください。
大地震が発生したら
◆急ブレーキ急ハンドルを避け、できるだけ安全な方法により道路の左側に停止させてください。
◆停止後は、カーラジオ等により地震情報や交通情報を聞き、正確な情報を得てください。
◆警察や交通管理隊から指示があれば、その指示に従ってください。
◆車を置いて避難する時は、周囲の安全を確認するとともに、以下の点を守ってください。
・エンジンを止めてください。
・エンジンキーは付けたままにしてください。スマートキーは車内の見える場所に置いてください。
・窓を閉めてください。
・連絡先が分かるようにしてください。
・貴重品を持ち出してください。
・ドアロックはしないでください。
トンネル内で火災が発生したら
通報
火災が発生したら、火災報知機又は非常電話により通報して下さい(交通管制室につながります)。
初期消火
消火栓や消火器により初期消火作業ができます。
消火は火の勢いの弱い初期段階で行うのが効果的です。
避難
危険を感じたら直ちに避難して下さい。
トンネルの入口手前にいるとき
トンネル手前の道路情報板が「火災」と表示されている場合は、トンネル入口の手前で停止してください。
トンネル内に進入することは非常に危険です。