広島高速道路の整備
広島高速3号線(広島南道路)
広島市における東西方向の交通の軸となる約7.7kmの自動車専用道路です。
平成12年3月に仁保~宇品、平成22年4月に宇品~吉島、平成26年3月に全線が開通しました。
この道路の効果は?
広島呉道路や海田大橋から市中心部への交通の高速性や定時性が向上します。
また、周辺道路(県道翠町仁保線、中広宇品線、霞庚午線等)のそれまでの慢性的な渋滞も緩和されます。
宇品・出島沖地区は、メッセ・コンベンション施設や海の玄関にふさわしいターミナル機能を有する広域拠点の一つに位置づけられており、この広島高速3号線は、広島湾臨海部の開発計画の推進に大きく寄与します。
広島高速3号線(広島南道路)の説明 | |
区間(本線部) | 広島市南区仁保沖町~広島市西区観音新町四丁目 [供用区間:南区仁保沖町~南区宇品海岸三丁目] |
延長(本線部) | 約7.7km 約2.6㎞(完成4車線区間) 約5.1㎞(暫定2車線区間) |
規 格 | 本線部:第2種第1級 |
設計速度 | 本線部:80km/時 |
標準幅員 | 19.25m(暫定2車線区間10.5m) |
車 線 数 | 4車線(上下線分離 片側2車線) 一部区間暫定2車線(対面通行 片側1車線) |
完成予想図 | 仁保ジャンクション |
各道路の断面(単位:m) | ||