安全走行ガイド
雨の日に事故が多発しています
雨天時の事故の発生率は晴天時の約5倍
雨の日は視界が悪く、路面がぬれて滑りやすくなります。
そのため、広島高速道路では、雨天時は晴天時の約5倍も事故が起こりやすくなっています。
また、雨の日は、側壁やガードレールなど道路施設への衝突事故の割合が多くなっており、大変危険です。
交通事故を防ぐため、いつも以上にスピードを控えるなど、慎重な運転を心がけてください。
晴天・雨天の事故件数の比較(広島高速道路)
※雨天事故の割合:令和元年度(2019年度)における広島高速道路内での事故割合
※雨天時間:2019年度における0.5mm以上の降雨時間(広島地方気象台のデータより)
なお、車種別にみると、雨天時は軽乗用車と貨物車(普通又は軽)の事故がより起こりやすくなっています。
※令和元年度における広島高速道路内での1時間当たり事故件数(件/h)
晴天・雨天の形態別事故発生割合比較(広島高速道路)
雨天時は、晴天時に比べ施設衝突事故(側壁やガードレールなど道路施設への衝突事故)の割合が約2倍に増加します。