広島高速道路の整備
広島高速1号線(安芸府中道路)
昭和61年3月に暫定2車線で広島市東区馬木四丁目~広島市東区温品二丁目の間で供用を開始し、平成8年7月には4車線化工事が完成しました。
平成18年10月には、馬木料金所付近から山陽自動車道広島東ICまで(約2.3km)延伸し、山陽自動車道と直結しました。
また、広島高速1号線と山陽自動車道との結節部に新設された都市高速広島東料金所には、広島都市高速初めてとなるETC(自動料金収受システム)が設置され、料金所でのノンストップ通行が可能となり、利用者の利便性がより一層向上しました。
この道路は、広島空港や山陽自動車道広島東I.Cから広島市中心部との間の利便性の向上、定時性の確保を図るとともに、主要地方道広島中島線の交通混雑を解消するために整備するものです。
広島都市圏の幹線道路網を構成する北東部地域の主要幹線道路として、ますます重要な役割が期待されています。
広島高速1号線(安芸府中道路)の説明 | |
区 間 | 広島市東区福田町~東区温品二丁目 |
延 長 | 約6.5km(うち、トンネル約1.0km) |
規 格 | 第2種第2級(自動車専用道路) |
設計速度 | 60km/時 |
標準幅員 | 18m |
車 線 数 | 4車線(上下線分離 片側2車線) |
広島東インターチェンジ付近 | 馬木地区 |
各道路の断面(単位:m) | |
一般部 | トンネル部 |