広島高速道路の整備
広島高速4号線(広島西風新都線)
広島市中心部と「西風新都」の中心部をトンネルと橋でダイレクトに結ぶ、約4.9kmの自動車専用道路です。
この道路の効果は?
広島高速4号線の供用により、都心部と山陽自動車道五日市インターチェンジを中心とする市北西部地区の連絡が向上し、国道2号西広島バイパスや国道54号などの交通混雑の緩和が図られるとともに、広島都市圏の道路交通の高速性・定時性が一段と強化されました。
また、広島市の主要プロジェクトとして開発の進む「西風新都」において、アストラムライン(新交通システム)に続く交通アクセスの主役として、期待されています。
広島高速4号線(広島西風新都線)の説明 | |
区間(本線部) | 広島市西区中広町一丁目~安佐南区大塚東町 |
延 長 | 約4.9km |
規 格 | 第2種第2級(自動車専用道路) |
設計速度 | 60km/時 |
標準幅員 | 17m(トンネル部) |
車 線 数 | 4車線 |
沼田地区 | 広島西大橋 |
中広地区 |
西風トンネルをぬけると、そこは新しいまち「西風新都」の中心部。都心から山陽自動車道五日市ICへのアクセスも格段に向上します。 | 広島高速4号線のシンボルともいえる広島西大橋は、7経間のリズミカルな斜張橋。背景の山並みと調和し、広い河川空間のアクセントとなっています。 | 都心側は中広地区で駅前観音線と中広宇品線に接続。「西風新都」と商業・業務施設の集中する紙屋町が15分で結ばれます。 |
各道路の断面(単位:m) | |
トンネル部 | |
広島西大橋部 | 中広地区 |